2020年から小学生の英語教育が本格的に始まります。
吸収力のある子どものうちに、英語力を身に着けてあげたいですよね。
言語はとにかく毎日触れて、慣れることが一番大切です。
私は(英語ではありませんが)中国に語学留学をして1から中国語を学んだのですが、毎日中国語に触れ、使うことで語学が身についたと実感しています。
言葉を覚えたての子どもも少しずつ覚えて使えるようになっていくように、英語も少しずつでも良いので継続することが重要です。
最近は英会話教室や英語塾に通わずとも英語を学べる方法が数多くあります。
そこで、小学生向けの5つの英語学習コンテンツを「英語に慣れる」をポイントにランキング付けしました。
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目次
第5位 hanasokids(ハナソキッズ)
ハナソキッズは子ども向けオンライン英会話です。
マンツーマンの英会話レッスンで、子どものレベルに合わせて講師と楽しく英語を学ぶことができます。
講師は全てレッスン研修を修了したフィリピン人講師。
お問い合わせなどは日本人スタッフがサポートする為、安心です。
料金は、週1回コースで月々2,800円から(1レッスン25分間)と通学タイプの英会話教室より格段に安い点が特徴です。
送り迎えの手間もなく、料金も安くなるので親にとっても良いこと尽くしですね!
私自身英会話教室に通っていた時は、教室に行くこと自体が面倒になってしまい続かなかった経験があります。
その点オンライン英会話は家でパソコンを開けばすぐレッスンを受けられ、手軽さがすごく良いなと思います。
ただ、毎日英語に触れる、という点では週1回のレッスンは少ないと感じます。
レッスンで使用するテキストを別途購入するシステムの為、レッスン以外でテキストを予習復習するクセを付けてあげる必要がありそうです。
第4位 ハッチリンクジュニア
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ハッチリングジュニアも子ども向けオンライン英会話です。
hanasokids(ハナソキッズ)と共通している部分が多く、レベル別のマンツーマンレッスンで、1レッスンは25分。
講師も英語教育研修を修了したフィリピン人の講師となります。
ハナソキッズと比べてハッチリングジュニアが良いと思った理由は2点。
①料金がより安いこと。
ハナソキッズが月4回のレッスンが3,000円、月12回のレッスンが6,800円に対し、
ハッチリングジュニアは月4回のレッスンが2,760円、月12回のレッスンだと5,370円とさらにお安くなっています。
②テキスト購入が必須ではないこと。
ハナソキッズはある一定レベルのテキストは別途購入する必要がありますが、ハッチリングジュニアは無料教材のみで完結します。(別途テキストを購入するレッスンも選べます。)
ハナソキッズに比べて、よりお金をかけずに利用できる点が上位になったポイントです。
ハッチリングジュニアもハナソキッズ同様、毎日英語に触れて慣れる、という観点から言うと回数が少ないように思います。
自主学習できるテキストを用意して、毎日英語に触れるような環境作りが必要となります。
第3位 スピードラーニング ジュニア
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初回はテキスト2冊、CD、スクリプトブック、単語・フレーズ集がセットで9,400円。2か月後以降はテキストが1冊、CD、スクリプトブック、単語・フレーズ集がセットとなり、月々5,100円です。
使い方は、英語をBGMとして聞き流すだけ!とありますが、何も考えず聞き流すだけでは英語を身に着けるのは難しいと思います。
私も、スピードラーニングではないのですが、アメリカのドラマにハマり、毎日字幕版で見ていたことがあります。毎日英語を聞いていたはずですが、英語ができるようにはなりませんでした。
それは、字幕と映像のみに集中して、英語の部分には集中していなかったからです。
英語をBGMとして流すこと自体は悪いことではないですが、BGMとして流している英語をどれだけ集中して聞けるかが重要になってきます。
スピードラーニングで英語を身に着けるには、付属のテキストを使い、英語を理解しながら聞く環境を整える必要があります。
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第2位 ハッピーイングリッシュ
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英会話コンテンツではなく、テキストとCDで英語を学ぶ教材となっています。
料金はCD13枚、テキスト3冊、DVD1枚で29,800円。月会費制ではないので、料金がかかるのは1度のみです。
このセットを1年通して使い、学んでいきます。
中学3年生レベルまで到達できるよう作られているので、英語で日常会話ができるようになります。
教材は一度に全て送られてくる為、使いたい時にいつでも利用することができ、毎日英語に触れることが可能です。
とても良い教材であることは確かなのですが、デメリットもあります。
それは、自主的に勉強時間を作る必要があることです。
英会話のように予約制ではない為、自分で時間を決めて実施する必要があります。
私も3日坊主タイプなので、勉強を継続する難しさはすごくわかります…。
なので、子どもが勉強を継続できるような声掛け、環境作りがとても重要な教材です。
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第1位 DMM英会話
第1位はオンライン英会話のDMM英会話。
子ども専用ではなく、子どもから大人まで利用できるコンテンツとなっています。
特徴的なのはレッスン頻度。
6つの料金プランがありますが、いずれも毎日レッスンを受けることが基本となっています。
1レッスン25分で、毎日何レッスンするかで料金が変わってきます。
一番少ないものだと、毎日1レッスンで月々6,480円。1レッスンあたり209円で受講できます。
私は語学を習得するには、毎日触れて慣れることが一番大事だと考えているので、毎日英会話レッスンができるDMM英会話なら英語を習得しやすいと思い1位にランクインしました。
最初に紹介した子ども向け英会話より料金は高くなりますが、様々な教材も料金内で利用可能で毎日レッスンを受けられるなら、こちらの方がお得です。
結局忙しくて週1回しかレッスンできない…となってしまうと高くついてしまうので注意が必要です。
小学生向け!英語に慣れる為の教材ランキング!おすすめ5選まとめ
小学生向けの5つの英語学習コンテンツを「英語に慣れる」をポイントにランキング付けしてみました。
オンライン英会話や聞き流し、テキストCD教材をランキング化してご紹介しましたが、どれもメリット、デメリットがあります。
私は、語学習得に一番大事なのは「慣れ」だと考えているので、自分に合う&続けられそうなコンテンツであることが1番重要です。
毎日少しずつで良いので英語に触れて、慣れていきたいですね!
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