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まなびwithの小学生コースを徹底検証してみた!

※お知らせ

まなびWithは2021年に以下のサービスに生まれ変わります。

目次

名探偵コナンゼミの内容は?!まなびwithとどこが違う??【口コミ・評判有り】

小学館の通信教育、まなびwith小1~小6までのコースが 2021年の春より、名探偵コナンゼミと変わります。 アニメの名探偵コナンでコナンが推理しながら事件を解いていくように、 ストーリーの中でナゾト ...

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今、CMでよく流れてますよね、「まなびwith」。

俳優さんがインパクトのある方なので余計に印象に残っているような気もしますが。

教育が変わる、

とは言うものの、

実際現場に関わっていないとなんだかさっぱりですよね。

お子さんをお持ちの方だってまだ良くわかっていないこともたくさんだと思います。

大学受験に関わってくる人はセンターが変わるので

耳に入ったり対策が練られているかもしれませんね。

では、実際どのように教育が変わっていくのでしょうか。

そしてまなびwithではどのようなことを学べるのでしょうか。

検証したいと思います。

知識のインプットだけじゃなくアウトプット

今まではどちらかと言えば、

知識をどんどん詰め込んでいく勉強でした。

どんどん知識を積み上げていくのが勉強という認識だったと思います。

私もそうでした。

今の学生さんはそうじゃないかもしれませんが、

30代以降の方は勉強は暗記です。

そしてテストの時に紙の上に書く。

もちろん大人になってからその詰め込んだ知識に助けられたことは多々ありますが、

一方で日本人は話下手と言われてしまうことも多かったのも事実です。

よく英語が例に出されますよね。

日本人は文法ばかり考えて話せないって。

これからの学習は、知識はもちろんですが、

それらを有効的に利用して

推察して

導き出して

創造していくことに重きをおくようになります。

いわゆる「点数では測れない力」をつけていくんです。

ただ、用意された答えを選ぶのではなく

「なぜ」

「どうすればいい」

と考えて深めていく学習です。

今も調べ学習などやっていますが、

それがより発展的になっていくのでしょう。

実際の教科書を見ているわけではないので、

まだ見えない部分は多々あるのですが、

その見えない部分を助けてくれるのが「まなびwith」なのです。

まなびwithで学ぶこと

実際どのような教材で学ぶのでしょうか。

まず、まなびwithでは、教科ごとに3つの力を身につけられるように設計されています。

  • 1つ目は「自分の考えを深めていく力」
  • 2つ目は「ひらめく力」
  • 3つ目は「つたえる力」

この3つの力を知識とともにバランスよく育つように教材は作られています。

1年生を例にとってご案内したいと思います。

まず1年生の科目は「国語」「算数」「思考」「英語」の4科目。

国語ではひらがな・漢字やことばなどの基礎はもちろんのこと、

読解問題の徹底強化をはかります。

文章を読み解くコツを学び、

登場人物の気持ちや作者の意図を把握できるようにします。

これ、結構苦手なお子さん多いので、徹底的にやってもらえるのは有り難いことです。

また、作文教材も豊富で、毎月添削も行います。

ここで書き方の基礎を覚えることで学年が上がった時に差が出ます。

算数は計算のやり方考え方を復習したらひたすら反復学習です。

そして応用問題が解けるように繋げていきます。

文章問題では論理的に整理をして、

今何を使えばこの問題が解けるのかをヒントを元に推察していきます。

ここも躓きやすいポイントです。

何がわかっていて何を聞かれているのか、

そのために何が必要なのか。

読み解くのはとても大切です。

そして、ブロックを使って図形問題に親しむものもあります。

図形感覚を養うのも大切です。

思考、は初耳な科目ですよね。

もちろん学校では出てこない科目です。

自分の考えを整理して深めるために図を使います。

「自由に考えていいよ」と言っても、

子どもはどうしていいのかわからず悩んでしまいます。

図を使うことによって、答えがひとつではないテーマについてどのように考えていけば

整理できるのかを知ります。

自分の考えをまとめて書くという流れができるようになります。

これが、思考です。

各学年、このようなそれぞれの学年で要求されるレベルの教材が入っています。

6年生になれば文章問題の種類も増えますし、

もっと想像力を働かせ

もっと自分の観点で整理していく問題が増えていきます。

理科と社会に関しては

1年のはじめに1年分の内容の入ったテキストが渡されます。

復習にも予習にも使えるような内容になっていますが、

こちらは問題を解いて提出するようなものではないので、

副教材というくらいの感じです。

その分国語・算数に力が入っています。

あれこれ疑問

最近の自宅学習はタブレットが主体になってきていますが、

まなびwithは基本紙媒体です。

なのでネット環境が整っていなくても問題ありません。

ただ、理科の実験動画を見たり学習ゲームをするには

PCやタブレット等のネット環境が必要です。

また、ネットで学習まんがや図鑑を見ることも出来ます。

なので、出来ればネット環境はあった方がいいですが、

その辺はお子さんとの取り決めで上手にやる必要があります。

会費は1年生で12ヶ月4万円弱、

6年生で12ヶ月6万円です。

塾に通うことを考えれば安いと思いますが、

とりわけ自宅学習教材の中で

抜きん出て高かったり安かったりということはありません。

学校の教科書の進度に沿った内容ではありません。

その学年で習うことは全て入っていますが、順番は違ったりします。

年間の学習の順番はサイト各学年のページにも載っていますので、

参考にしていただければと思います。

添削テストは年度内であれば受け付けてくれるので、自分の学習進度に合わせて活用してください。

まなびwithの小学生コースを徹底検証してみた!まとめ

まだ始まっていない新学習要領ですが、

早めに準備ができるなら嬉しいですよね。

私も正直自分がすぐに対応できるかと言ったら自信ないですもん。

プロの力はこういうときにこそ活用しなくては。

小学館ですので、ノウハウそのものもしっかりもっている会社です。

なので安心して使えます。

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