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チャレンジタッチの評判をチェック 新サービスでここが変わる!

「全国の小学1年生の4.1人に1人が受講!」といううたい文句の通り、通信教育最大手の進研ゼミが長年多くの家庭で支持されてきたことは皆さんよくご存じですよね。
そんな進研ゼミが2014年から始めたオンライン学習システム「チャレンジタッチ」も2020年で7年目。
毎年ブラッシュアップが図られてきたその内容ですが、今年は2020年4月からの新学習指導要領施行に合わせたリニューアルでよりパワーアップするとのことで、その期待が一層高まっています。
そこでこれまでチャレンジタッチを利用してきた人たちからどんな評判が聞かれているのか、また新サービスでどこが変わるのかを徹底レポートしていきたいと思います。
進学、進級に合わせて何か通信教材を始めてみようかと検討しているご家庭はぜひ参考にしてみてくださいね。

チャレンジタッチの特徴

メインの教材は1、2年生は国語・算数+英語の計3教科、3年生以上は主要4教科+英語の計4教科で構成されています。
アニメーションや動画が多用された授業をまず見てから、問題を解いていくというスタイル。
所要時間は1教科約10分で解いた問題はすぐその場で自動丸付けしてくれるので、子どもだけでも飽きることなく学習を進められるようになっています。
間違った問題はすぐやり直すしくみになっていて、後日間違えた問題だけを集めて再度チャレンジできる「Wとき直し機能」もあるとのこと。
しかもその際、解答の選択肢の順番を暗記してしまうことのないよう、選択肢がシャッフルされる機能がついているというからすごいですよね。
さらにタブレット学習だけではなく、テストに似た紙教材で学習内容の定着を図るようにもなっているので、こちらまでしっかり取り組むことができればかなりの学習効果が期待できそうです。

このメインレッスンにプラスして、プログラミング教材、自分の習熟度に合わせてどんどん進められる英語・漢字・計算等の各学習アプリ、電子図書ライブラリーという本当に充実したコンテンツがラインナップされています。
また、メインレッスンでは物足りないというお子さん向けには演習・発展問題も用意されていて、追加受講料無しで取り組むことができるので、レベルに応じた学習を進めることができるようにもなっています。
進研ゼミはあくまでも教科書準拠、というイメージがありましたが、今は個人の習熟度や意欲に応じて学習量や内容をカスタマイズできるということに驚きました。

いくら子どもが自分だけで進められると言っても、ちゃんと勉強できているのか心配になりますが、親向けのメールサービスでお子さんの学習状況や成績を確認したり、お子さんとメールのやり取りができるシステムもあるとのこと。
お仕事などで離れている時でもお子さんの様子を見守れるようサポートしてくれるので安心ですね。
さらに、Wi-Fi環境がない場所でも事前にダウンロードすることでメインレッスンを進めることができるようにもなっているので、旅行先や移動中などにも取り組めるようになっているのもありがたい機能の一つです。

このチャレンジタッチですが、タブレットは基本的に無料で、1ヵ月のみで退会する場合はタブレット料金も返送料もかからないので、まずはお試し感覚で始めるというのもアリだと思います。
ただし1ヵ月以上続けた場合は6ヵ月以上継続することが無料の条件になっており、それ以下で退会、またはコース変更をする場合は9,900円の実費がかかるので要注意。
なお、新1年生に限り、4月号を受講した人は受講月数にかかわらずタブレット料金無料となっています。なんて太っ腹…。

なお、受講料は紙教材と同じ月額2,980円(小学1年生の12ヵ月一括払い)とのこと。
タブレットも紙も同じ価格というのは、どちらを選ぶかを考えるにあたって純粋に内容だけを見て判断することができるので、親としてはありがたいなと思いました。
もしタブレットか紙かで迷っている場合はどちらも受講してみて、お子さんの特性にあった方を選ぶのが良さそうですね。

評判から見るチャレンジタッチのメリット

さて、ここからはチャレンジタッチを実際に使っている人からの評判を見ていきたいと思います。
まずはメリットから見ていきましょう。
まず最も多く挙がっていたのが「丸付けしなくていいのが楽」ということですね。
現代は両親ともに働いている家庭も多く、なかなかお子さんの家庭学習に1から10まで付き合うというのが難しくなってきているので、ある程度子ども自身で学習を進められるというのは大きな助けとなっていると思います。
子どもとしても、すぐに正誤の判断がつくので効率のよい学習ができるというメリットがありそうです。

また、先ほども挙げた「間違った問題をやり直す機能がよくできている」という声も多く聞かれました。
数年前まではWとき直し機能や選択肢のシャッフル機能はなかったようで、利用者からはその辺に対する不満が多かったようなのですが、しっかり改善してきたようです。
勉強では間違った問題にどう取り組むかこそが一番大切な部分だと思うので、そこがおざなりにならないような工夫があるのはとても良いですよね。

「ゲーム感覚で楽しく取り組めるので継続できる」というのもタブレット学習ならではのメリットのようです。
紙教材をやっていた時は一向に学習がはかどらなかったお子さんでも、チャレンジタッチに変えてからは継続できている、という声が複数挙がっていました。
タブレット学習ならではのアニメーションや動画を使った解説は内容をイメージしやすいですし、学習系のゲームなども充実しているようなので、遊びながら学習内容が定着するという一石二鳥が狙えそうです。
もちろんタブレット学習は合う、合わないがあると思うので一概には言えませんが、うまくはまれば大きな学習効果を得られそうですね。

評判から見るチャレンジタッチのデメリット

利用者の声の中でデメリットとして多く挙がっていたのが「理解したつもりになりがち」という点です。
丸付け機能で正誤がすぐ出る、というのはメリットでもありますが、そこで示される解説まできちんと読んでいるかどうかで理解度は全然変わってきますよね。
親が側で見ていればある程度は防げるとは思いますが、チャレンジタッチは子どもだけで進めることも多いようなので、そこでつまずいてしまっている家庭がちらほらあるようです。
子どもには間違った時こそ大事だということを伝えるとともに、やはり適時親のチェックを入れるしか解決策はないのではないかと思います。

またこちらも多く挙がっていた「漢字の判定が厳しすぎる」という意見。
書き順や留めはねがあっていても少し歪んでいるだけで×となり、あまりにOKが出ないせいで子どものやる気がそがれてしまう、との声まで見受けられました。
確かに書いても書いてもこんな風にカエルに指を鳴らされたら、大人でもイラッとしてしまうかも…。
ただ裏を返せばそれだけ綺麗な字を書くことにもつながるわけで、綺麗な字を書くことの大切さを子どもに伝えつつ頑張って取り組むしかないのかな、とも思いました。
中にはチャレンジタッチのお陰で綺麗な字がかけるようになったという声もありましたよ。

「ご褒美アプリのゲームにはまりがち」というのもタブレット学習あるあるかもしれません。
いくら学習系アプリとはいえ、そればかりやってメインレッスンがちっとも進んでいないのでは困ってしまいますよね。
それだけよくできたゲームなのだろうとは思いますが…。
あまりゲームの方ばかりやってしまう様子が見られるのであれば、メインレッスンをやったら、や〇回まで、などのルールを設けてもいいのかもしれませんね。

最後にちらほら見られたのが「簡単すぎる」という声。
サブ教材はかなり充実しているので、これはおそらくメインレッスンに対しての声だと思います。
目安は1教科10分となってはいるものの、お子さんによってはあっという間に終わらせてしまう子もいるようですね。
進研ゼミはあくまでも教科書の内容を少し先取りした内容がメインになるので、もっと発展的でボリュームのある内容を、ということになれば確かに物足りなさがあるのかもしれません。
ですが、サブ教材への取り組みも一日のマスト課題に加えれば決して少なすぎる、簡単すぎるということはないのではないでしょうか。
余力があるお子さんは英語・計算・漢字の各アプリから電子書籍ライブラリーまで余すことなく網羅したら、きっと素晴らしい学習効果を得られると思いますよ。

それでは次に2020年から新しくなった部分について見ていくことにしましょう。

リニューアル①自分で考え表現する力の育成

これまでのチャレンジタッチは赤ペン先生の添削問題の提出が年三回であり、これは毎月提出がある紙教材と比べて物足りないとされることの多い部分でした。
ですが、2020年からは小学校3年生以上はチャンレンジタッチも基本的に毎月添削問題を提出するようになるとのこと(実力テストの月もあり)。
添削問題は普段の学習でカバーできていない記述問題が多く取り入れられているので、思考力や表現力を伸ばすことができます。
これからは学校でも自分の考えをまとめて発表するような場面が今まで以上に増えるようですから、毎月とてもよい訓練になりそうですよね。

さらに今まではカメラ撮影または郵送した添削問題をネットで返却してもらうという方法をとっていたやり取りが、すべてタブレット上で行えるようになります。
これはかなり利便性がUPしそうです。

また、問題の考え方に関しても自分の頭でしっかり考えられるような工夫がされるとのこと。
具体的には「比べる」「仲間に分ける」「絞り込む」「整理する」「つなげて考える」「いろいろな見方をする」「図で考える」という7つの考え方を問題に合わせて示すことで、課題解決の力を身につけさようということのようです。
物の捉え方、考え方をしっかり身につけていれば、新しい課題に直面した時にも自分で考えて答えを導き出すことができる人間になれると思うので、教科の勉強を通して考え方の訓練もできるというのはとても画期的なのではないでしょうか。

リニューアル②日常生活で使える英語力の育成

英語学習が3年生からに引き下げられ、5年生からは正式な教科となる2020年は英語教育の転機ともいえる年です。
そこでチャレンジタッチでも英語にこれまで以上に力を入れる模様。
英語学習は授業対策の教材とChallenge Englishという習熟度別教材の二つで構成されるようです。
授業対策の教材では、学校のカリキュラムに沿った内容を学習していきます。
その中にはAIシステムを利用してテーマや場面に合わせた会話の練習ができるシステムも登場!
生身の人間との会話には自信もないし抵抗がある、というお子さんでも相手がAIなら気軽に会話練習に取り組むことができるかもしれませんね。

一方のChallenge Englishでは「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を伸ばすことのできるカリキュラムが用意され、個人の習熟度に合わせたレベルの課題に取り組むことができるようになっています。
小学校では8つのレベルに応じた学習ができるそうですよ。
英語は習い事の有無や生育環境によってレベルが大きく異なりますから、このように自分のペースで学習が進められる、というのはとても良いと思います。
つい2年ほど前までは追加料金を払わなければ受講できなかった英語をこれだけ充実した形で学べるというのはすごい進化だなと思います。

リニューアル③プログラミング的思考の育成

親世代には正直ピンとこないプログラミング学習ですが、これからの世の中では必要とされるスキルですよね。
早くからゲームやスマホに親しむ子も多い現代の子にとっては身近なものとなっていくのでしょう。
ゲーム感覚で楽しく取り組むうちに、課題解決力を身につけることができるとされています。
またそれとあわせてデジタル機器の使い方についてやデジタルリテラシー等についても学べる内容となっているとのこと。
目的を達成するために試行錯誤しながら論理的に考える「プログラミング的思考」…と説明するとこむつかしい感じがしますが、子どもにとっては遊びながら身につけられるこの教材はなかなか受けが良さそうですね。
教材とからめた内容もとりあげられるそうなので、各教科の理解度にもよい効果が期待できます。
学校現場では初めのうちはおそらく試行錯誤、という感じになるでしょうから、家庭学習で少しずつ進めておくのは今後のためにも有効なのではないでしょうか。

チャレンジタッチの評判をチェック 新サービスでここが変わる!まとめ

以上から、チャレンジタッチの評判と新サービスについては
① チャレンジタッチは月額2,980円で主要教科と英語・プログラミングの学習、各種学習アプリ、電子書籍ライブラリーが利用できるシステム。
動画等による解説や自動丸付け機能、見守り機能といったタブレットならではの機能が使えると同時にテストに似た紙教材を使って知識の定着を図るようにもなっている。
タブレットは条件付きで無料である。
② チャレンジタッチのメリットは自動丸付け機能があるので、親が常に付き添う必要がない、Wやりなおし機能で苦手を解消できる、ゲーム感覚で楽しく取り組めるという点があげられていた。
③ チャレンジタッチのデメリットは理解したつもりになりがち、漢字の判定がきびしすぎる、ゲームアプリにはまってしまう、簡単すぎる、という点があげられていた。
④ リニューアルの一つ目は「自分で考え表現する力の育成」で、問題解決における考え方の提示と添削システムの充実という二本の柱があげられている。
⑤ リニューアルの二つ目は「日常生活で使える英語力の育成」で、授業に対応した教材と習熟度別に進めることができる教材の2つが示されていた。AIとの会話などの新しい試みが取り入れられている。
⑥ リニューアルの三つ目は「プログラミング的思考の育成」で、ゲーム感覚の課題を通して、論理的な思考、デジタル機器の使い方、デジタルリテラシーを学べるプログラミング教材に取り組めるようになった。

というようにまとめることができました。
新学習指導要領に対応する形で一段と内容が充実した感のある2020年からのチャレンジタッチ。
これから必要とされる自ら考え行動できる人材を育てることを強く意識した内容となっていたように思います。
ただ表面的に問題を解くのではなく、その考え方の過程を重視するような学習内容と実際に使えることを意識した英語教材は、親として子どもに取り組んでもらいたいと思える内容でした。
お試しでも始めやすいシステムになっているので、今春から始める通信教材を検討中の方はぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか?

 

(注意)
掲載内容は2020年2月時点の情報です。
お申込みの際には最新情報を公式ホームページからご確認ください。

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