家庭の教育

小学生の親必見! お小遣いの与え方で失敗しないための4つのルール

小学生になれば、多くの子がお小遣いをもらっています。
でも、お小遣いをどうやって与えるかって、悩みどころですよね。
細かいルールは家によってちがいますし、これが正解というのはたぶんありません。
与え始める年齢に、金額、頻度など。
そういうお小遣いのルールが友達の家と全然ちがって、私も驚いたことがあります。
ちなみに記憶をさかのぼると、私は小学4年生のころから、月に400円もらっていた気がします。学年が上がるにつれて金額もアップしていく感じです。
一方、友達の中には、お年玉で私の三倍くらいもらっているかわりに、月々のお小遣いはナシという子も。
軽くカルチャーショックでしたね。
お小遣いのルールは親の考え方しだいです。
とはいえ、「どう与えてもいいんだよ」といわれたところで、具体的にどうすればいいのかってわかりませんよね。
へんな与え方をして、まちがった金銭感覚が身についてしまってはこまります。
そこで、子供がかしこくお金を使えるようになる4つのルールをまとめてみました。
絶対にやらなきゃいけないルールではありません。
しかし、ムダ遣いをくりかえす大人にならないために大切な、お金の教育です。
お小遣いの与え方で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください!

1. 買うor買わないの判断基準を教える

必要なものとほしいもの。
お小遣い制を始めたら、まずこの二つをちゃんと区別させましょう。
必要なものは、学校で使う文房具など、買わないとこまるもの。
ほしいものは、おかしやマンガなど、別になくてもいいけどあるとうれしいもの。
子供はほしいもの優先でお金を使ってしまいがちです。
私も小学生のころは、ほしいものを買ったことしか記憶がありません。
必要なものはすべて、親が払ってくれていました。
小学生のうちはお小遣いも少ないので、この方法でかまわないと思います。
ただ、ほしくて買ったものの中にも、「本当にほしいと思っていたもの」と、「衝動でつい買ってしまったもの」がありまして。
問題は後者です。
「なんとなく気に入ったから」、「流行っているから」と買ってみたものの、後から冷静になって考えたら「やっぱいらないなコレ」っていうのが、結構あったんです。
だからほしいものを買うときでも、「自分にとってこれは本当に必要なのか」って、考えるクセをつけることが大切なんです。
私がやっていたのは、一日置いて考えるという方法。
ほしいなと思ってもその場ですぐには買わずに、一日じっくり考えて、それでもほしいと思ったら買うようにしました。
それでムダ遣いが減りました。
自分にとって必要なものを見極める力を、子供のうちに身につけておけば、お金をかしこく使える大人になるはずです!

2. お金の管理をまかせきりにしない

少なくとも高学年までは親の手助けが必要かなと思います。
子供がなにか買うときは、親に前もって伝えるようにする、というルールを作りましょう。
「〇〇がほしいから××円くらい使う」と伝えてもらってもいいですし、実際の買い物に親がついていくのもいいと思います。
「自分のお金なら、自分で管理させたほうが勉強にもなるんじゃない?」
って思うかもしれません。
たしかにそのとおりなんですが、それができるのは早くても小学校高学年くらいから。
それより小さい子は、お金を計画的に使うことができません。
衝動でいらないものを買ってしまったり、貯金をすぐ使い切ってしまったりします。
だから、正しいお金の使い方を教えるためにも、親は口を出したほうがいいんです。
ほしいものがあるときには、子供に「なぜそれがほしいのか」、「本当に買うべきものなのか」を伝えてもらうようにしましょう。
こうすれば子供は必要なものを判断する力がつくし、親も子供の考えていることがわかるからです。
お金の話はあまり気が乗らないかもしれませんが、大切なことです。

3. 普段のお手伝いではお金をあげない

お手伝いをしたごほうびにお小遣いをわたすのは、昔ながらの方法ですね。
「お金は働いて稼ぐもの」だと教えるために、お手伝いをしたときにしかお金をあげないようにしている、という家庭もあるようです。
しかしやり方をまちがえると、お小遣いなしではお手伝いをしてくれない子になってしまうので、注意が必要。
そんな失敗を招いてしまうセリフがこれです。
「10円あげるから、そうじ手伝って」
え、なにが悪いの?
って思った方は注意です。
たしかにこういえば、そうじをやってくれるかもしれません。
でもそれは、親の喜ぶ顔が見たくてやっているのではなく、お金がほしくてやっているんです。
お手伝いの本来の意味とは、ちがってきてしまいますよね。
特別なお手伝いをしてくれたときのごほうびならともかく、普段のお手伝いでお金をわたすことはあまりおすすめしません。
あげる・あげないの区別が難しければ、「どんなお手伝いでもお金はあげない!」というルールにしてしまえばいいと思います。

4. キャッシュレスよりも現金で

時代の流れに乗って、お小遣いもキャッシュレスという方が増えているようです。
クレジットカードは無理ですが、プリペイドカードやスマホ決済なら、子供が利用できるものもあります。
いつかはキャッシュレスがあたりまえになる日も来るでしょうし、現金なんてもう古い!という意見もまちがっているとはいえません。
それでもあえての現金です。
というのも、キャッシュレスだと正しい金銭感覚が身につきにくくなってしまうんです。
お金を使っている感覚があまりないから、買う前に考えるクセがつかず、結果ムダ遣いが増えます。
大人でもいますよね、クレジットカードだとついつい買いすぎてしまう人。
しかし現金なら、自分が使った金額が目で見てわかります。
使いすぎればひと目でわかるので、買うものを慎重に判断できるようになります。
貯金にも効果的です。
私は小学生のころ、貯金箱がずっしり重くなっていくのがうれしくて、それだけの理由で貯金を続けていました。
まだカードの仕組みなどを理解していない子も多いので、小学生のうちは特に現金がおすすめですよ。

現金の扱いに慣れたな〜っと思ったならプリペイドカードを検討してみてください。

関連:子供のおこづかいはプリペイドカードで! メリット・注意点と選び方

小学生のお小遣いで失敗しない4つの方法まとめ

 買うものを判断する力をつけさせる
 親がいっしょにお金を管理する
 お金で釣ってお手伝いをさせない
 キャッシュレスより現金をわたす

この4つのルールに注意していれば、どのような方法であげても大きな失敗は起こりにくいと思います。
月々決まった金額をあげても、年に一度ドカッとあげても、子供がうまく使えているようなら問題ありません。
子供の性格も見てあげるといいと思います。
たとえば私の子供時代なら、年に一度大金をもらっても、すぐに使い切ってしまったはずです。
迷ったらとりあえずは月々の定額が無難でしょう。
まわりの親に聞いてみるなどして、高すぎない金額から始めてみてください!

 

 

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