2020年から小学校でも英語教育が始まり、子どもにとって英語はより身近なものになってきました。
学校の授業だけでついていけるの?家でも何か英語学習をした方が良いのでは?と悩まれている親御さんも多いかと思います。
語学学習は時間をかければかけるだけ言葉に慣れて習得できるので、家でも学習を続けることをおすすめします。
しかし、無理に勉強させて、英語を嫌いになってしまっては意味がありません。
英語に触れることが楽しいと思えるような勉強の進め方をしていくことが大切です。
私も学生の頃はあまり好きではなかった英語を、社会人になってから学習し直しています。
学生の頃は強制的に勉強しなければならなかったので、勉強が楽しいと思えませんでしたが、今は自分の好きな物を自由に勉強できるのでとても英語学習が楽しいと感じています。
そこで、今回ご紹介するのが、「アルクの2000語えいご絵じてん」という英語教材です。
小学生が自ら進んで学習を進めていけるような工夫がたくさん詰まった教材となっています。
アルクの2000語えいご絵じてんとは?
まず、「アルクの2000語えいご絵じてん」はどのような教材なのかをご紹介していきます。
「アルクの2000語えいご絵じてん」は英語のテキストと音が出るペンがセットとなった教材です。
テキストの内容は、12歳までに身に付けたい2,000語を収録しており、英語圏の子どもが日常で英語を学んでいくように生きた英単語を習得できるようになっています。
音が出るペンは単語の発音が流れるだけでなく、会話や歌、クイズまで収録されており、2,800種の音声が入っています。
もちろんネイティブの発音が流れるので、正しい英語を聞いて学ぶことができます。
使い方は簡単で、テキストに描いてあるイラストをペンでタッチすると、単語が流れます。
歌や会話を聞きたい場合は、テキストに描いてある歌マーク、会話マークをペンでタッチするだけ!
イラストをペンでタッチする、という感覚的な動作なので、小さなお子さんでも一人で使うことができます。
値段は、テキストとペンのセットで14,876円。
他社で販売している英語のテキスト+タッチペンと比べると、値段が高いと感じるかもしれません。
しかし、他社の教材は単語数が500語~多くても1200語と、収録されている単語数が違います。
1冊の本で2,000語収録されており、単語だけではなく会話や歌まで入っているので、決して高い金額ではないと思います。
購入方法は、公式ホームページから「今すぐ申し込む」というボタンをクリックし、ユーザー登録をして購入します。
公式ホームページからの購入だと、1年間の無料保証が付いていますのでおすすめです。
アルクの2000語えいご絵じてんのおすすめポイント
続いて「アルクの2000語えいご絵じてん」のおすすめポイントをご紹介していきます。
おすすめポイントは、
①一人でも飽きずに続けられる
②日本語を介さず英語を覚えられる
の2つです。
①一人でも飽きずに続けられる
「アルクの2000語えいご絵じてん」は毎ページカラフルなイラストで、子どもの興味を引き付けます。さらに、動物園、遊園地、洋服選びなど、子どもがワクワクするようなシーンが63種類も入っています。毎ページ違うテーマで学ぶことができるので、途中で飽きてしまうことがありません。
また、ペンをタッチするだけ、という簡単な操作で進められるので、最初にやり方さえ覚えてしまえば、一人で学習を進めることができます。
自分の興味に沿ってページを開き、ペンをタッチするだけで英語の勉強ができてしまいます。
②日本語を介さず英語を覚えられる
音が出るペンはテキストに描いてあるイラストをタッチすることで英語の発音が流れます。
テキストの中は、説明文以外は日本語表記がありません。
もちろん単語にも日本語が書いていないので、イラストと流れていた英語の音声をそのまま結び付けることができます。
例えば、テントウムシのイラストをタッチすると「ladybug」と音が流れるのですが、
「テントウムシのイラスト」→「日本語でテントウムシ」→「英語でladybug」という理解の仕方ではなく、「テントウムシのイラスト」→「英語でladybug」とイラストをそのまま英語で理解する力が身につきます。
小学生におすすめのアルクの2000語えいご絵じてんをご紹介します。まとめ
小学生におすすめの「アルクの2000語えいご絵じてん」をご紹介しました。
「アルクの2000語えいご絵じてん」は楽しみながら、正しい英語を一人でも学べる教材です。
その為、親が仕事や家事をしている間、「一人で何かしていて欲しい…」と考えている方にもおすすめです。
また、日常で良く触れる単語から学ぶことができるので、初めて英語を学ぶ子どもにおすすめの教材となっています。
日常でご飯に玉ねぎが出てきたら「玉ねぎはonionだね!」なんていう会話ができる日もそう遠くはありません。
親子で楽しみながら英語に触れていけたらいいですね!