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算数が苦手な子供に親御さんがしてあげられること

算数が苦手って子供は多いです。

大人でも実はあんまり得意じゃないって人もいますよね。

また算数と一口に言っても得意な分野とそうでもない分野があると思います。

では、自分の子供が算数が苦手だとなった時、親はどの様にしてあげるのが一番いいのでしょうか?

算数が苦手なお子さんへの接し方や導き方を考えたいと思います。

 

 

目次

算数の何が苦手?

最初に大切なのは、算数の何が苦手なのかを知ることです。

数字自体が嫌いで嫌悪感満載なのか、数字にアレルギーはないけれど苦手なのか。

とても重要なところです。

数字を見るだけで嫌になっている場合、相当な算数嫌いを発症しています。

そんな子に算数の問題をひたすら解かせるのは、嫌いな食べ物を口の中に延々放り込まれるのと同じことです。

大人だって嫌ですよね。

算数の苦手にも程度がありますのでそれをきちんと把握しましょう。

数字そのものが嫌いな子は計算そのものが苦手なケースが多いです。

足し算だろうが引き算だろうがなんだろうが計算で躓いている子です。

単純な計算なら頑張れても繰り下がりや繰り上がりなどちょっと考えなくちゃいけない問題になるとダメという子です。

計算問題は大丈夫だけれど、文章問題を読んで計算式を作ることが苦手な子もいます。

そういう子は読解力の問題があると思われます。

つまり、算数じゃなくて国語の問題です。

わかっていることと聞かれていることがわからないので式を組み立てられないのです。

もしくは、公式を覚えることが苦手で式を組み立てられないという暗記能力の問題のパターンもあります。

計算も文章問題も大丈夫だけど、単位換算が苦手な子は結構います。

cmからmくらいなら楽なのですが、これが面積とか体積になってくるとちんぷんかんぷんになったり、ここにリットルとかデシリットルとかヘクタールとか出てくると頭を抱える子は少なからずいます。

文章問題も何のその。

でも、図形問題はからっきしダメという子もいます。

これは空間認識の力の問題になります。

平面図はまだ大丈夫でも、展開図の問題が出た時に頭の中で組み立てられない、立体の一部が欠けてたりするとどうやって求めていいかわからない、など特に体積の問題で躓くパターンです。私はここに当てはまります。

 

 

どうすれば何が苦手かわかるのか

一番目で見てわかるのは宿題やテストでしょう。

計算問題の時点でできない子は、一番最初から1人で解けません。

もしくは解いても明後日の方向の答えが書かれています。

宿題だと計算問題が多いので気が付きにくいですが、テストになると当然文章問題が出てきます。

そこで式が立てられていない場合、文章読解か公式がわからないかの2択になります。

また、ちょっと捻った応用問題が出来ていない場合は、基礎から発展させる力が不足していると考えられます。普段のテストは問題ないのに図形になると一気に点数が下がるなら空間認識能力が足りないということになります。

何が苦手なのかを親御さんが知るには、普段の授業のノート、宿題、テストを隅から隅まで確認することが大切です。

ただ「この子は算数が苦手」で終わらせてしまっては、そこから挽回する方法を見出すことが出来ないからです。

何がわかっていて何がわからないのか、わかっているけど上手く解けないのか、正しく認識することが算数が苦手なお子さんを助けてあげることが出来る最初の一歩になります。

 

 

どうしてあげればいいのか

まず、数そのものが嫌いで計算問題も出来ないという場合、数字に慣れるところからスタートする必要があります。

つまり、問題のレベルを下の学年に下げます。

これは本人も親御さんにとってもプライドがあるのでなかなか難しい選択ですが、そんなこと言ってる場合じゃありません。

算数はどんどん難しくなります。

躓いた最初の場所まで戻ってそこから積み重ねなくてはいけません。

算数は積み重ねです。

急に出来るものではありません。

1年生の繰り上がり繰り下がりまで戻ってでもやる必要があります。

普段の買い物や会話の中でも数字を入れて馴染ませるというのも工夫の1つです。

数字は怖いものではないと伝えていくのです。

文章問題が苦手な場合、文章読解力の方に問題があるなら、一緒に問題を読んで「聞かれていること」「今わかっていること」を文章の中から見つけ出す方法を探るのがいいでしょう。

そして「今わかっていること」から「聞かれていること」を知るための式を組み立てるのです。

文章読解は国語だけではなく、算数や理科や社会など他の科目にも影響するものです。

読書習慣のある子はやはり読解力は高いです。

今からでも遅くありませんので、読解力が問題なら読書の習慣もおすすめします。

公式が覚えられないタイプは単に記憶力の問題なのでひたすら何度も問題を解いて染み込ませるしかありません。数で勝負です。

図形が得意な子っていうのは、積み木遊びや粘土遊びが好きだった子に多いそうです。

つまり幼児期にそういう遊びをあまり好まなかった子は図形が苦手になりやすいみたいです。

あれは図工の力だけじゃなく算数にまで関係していたとは…。

私は両方超がつくほど苦手でした。

図工もお察しレベルです。

今回は図工は関係ないので割愛しますが、こういう何気ない積み重ねが実は算数の力に直結しているのです。

 

 

まとめ

算数は、一度躓くとそのままずるずると躓き続けます。

そして一度芽生えた苦手意識はそう簡単には拭えません。

私も算数で苦手だった分野は今でも苦手です。けれど、大人になっても算数は一部除きますが、避けては通れない道です。

ずっと関わっていかなくてはいけないものです。

出来るだけ早くに算数の苦手は取り除いてあげるといいと思います。

それは学校だけでは無理です。

お家でのサポートも必要です。

小学生のうちならまだ間に合います。

お子さんが算数苦手だと言っていたら、ぜひ原因を解明して少しでも「楽しい」になるように助けてあげてください。

 

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