子供が勉強をやる気がない…
小学生のお子様がいる方は一度は経験があるのではないでしょうか??
私も小学3年生の息子がいるのですが、宿題やったの?どうしてやらないの?と言わなかった日があるのでしょうか…。
でも、これが間違いだったんですねぇ。
ちょっとやり方や、言い方を変えるだけで本人のやる気が全然違くなったんです!!
今日はパパ、ママさんにちょっとしたコツをお伝えします!!
目次
1.やりたくない理由を聞く
まず初めに、勉強をやりたくないと言っている理由をしらないといけません。
ただめんどくさいからやりたくないのか、勉強の内容がわからないからやりたくないのか。
やりたくない理由によって、親の対処の仕方も変わってきます。
めんどくさいからやりたくない場合、勉強をやろうと思える環境を作ってあげることが大切で、例えば、学校から帰ってきたら一緒に机に向かって宿題を確認してあげたり、すぐに宿題を始められるように手助けしてあげたり。
子供ががんばって宿題をしているときは、親もなにもしないで一緒にその時間を過ごすことも重要だと思います。
内容がわからないからやりたくない場合、親が一緒に宿題をみて教えてあげたり、子供の苦手を克服できるようにしてあげるといいですね。
私の場合、答えを教えてしまうのではなく、わからないふりして一緒に考えます。
「難しいねぇ…」とか「こうやったら解けるかなぁ?」とか子供の目線で声をかけるようにしてみたら子供が私に教えようと調べてくれたりして、結果的にやる気があがったように感じました。
まぁ教えてくれたことが間違ってる時も多々あるんですけどね!!笑
2.一緒にスケジュールをたてる
子供だって学校から帰ってきたらやることっていっぱいありますよね。
学校では時間割があって、何時から何をする。って決まっているからちゃんとできるんだと思います。
自宅だとそれがないから、なにからやったらいいのかわからなくて勉強に取り掛かるのが遅くなってしまうんだと思うんですよね。
なので我が家ではおうちの中の時間割表というか、やることリストを作っています。
学校から帰ってきたらまず次の日の時間割を用意する。
そのあとは少し休憩をして宿題に取り掛かる。
宿題が終わったら自由時間。といったように、次に何をするのかを明確にしています。
そうすることで子供もスムーズに行動することができるようになったんです!!
最初はめんどくさいといっていた息子も、今では自分からきちんと時計をみて行動できるようになったし、勉強の時間を集中してできるようになりましたよ♪
3.大きすぎない目標をたててあげる
大人でもそうですが、目標を持つことって大切ですよね。ポイントは、大きすぎない目標をたててあげることです。
あまりにも大きな目標は逆に子供のやる気をなくしてしまいます。というか、最初からやろうとも思わない子が多いのでは…??
まずは、毎日ドリルを1つ進めるとか、テストで80点以上を目標にしてだんだんと目標の点数を上げていくとか、小さな目標でいいんです。
目標がないと達成感もないからやりがいがないんですよね。
親子で相談して、ちょっとがんばったら達成できるくらいの目標を立ててみてください!!
4.ご褒美を用意してあげる
子供でも大人でも誰だって見返りは欲しいですよね!!子供のほうが素直だし、なおさらだと思います。
ご褒美も目標と同じでそんなに大きなものじゃなくていいんです。
例えば、目標を達成したらいつもより少し高めなおやつを買ってもいいとか、お休みの日にいつもよりちょっと遠い公園に連れてってあげるとか。
欲しいものとか聞いちゃうとうちの息子のようにたかーいものねだられちゃうかもしれないのでお気を付けください。笑
小学生の勉強のやる気をアップ!!今日からすぐ出来る4つのポイント!! まとめ
私が実践している簡単な方法を4つ紹介しました!!もう一度ざっくりだけ紹介しますね♪
・やりたくない理由を聞く
・一緒にスケジュールをたてる
・大きすぎない目標をたててあげる
・ご褒美を用意してあげる
ほんと、我が家で実践してるのはこれだけなんですが、今までと比べて子供の勉強のやる気は変わりました!!
いっきに全部じゃなくても、1つ実践してみてはいかがでしょうか??
あとは、「がんばったね」などの簡単な声掛けですね。これはみなさん自然と言ってあげてるんじゃないかな~??
さて。私は今日のご褒美に約束した手作りおやつでも作りますか~♪