ここ数年、英語教育の話題をよく聞きます。
しかも、年々それが低年齢化しています。
私自身、とーっても英語の習得には時間とお金がかかったので、皆さんにはそうならないように、今お伝えできること、いや、伝えたいと思います(^_-)-☆
まずは、私のプロフィールを↓↓↓
高校卒業後日本の専門学校へ。
一旦、外資系の会社に就職するも、海外に行く夢を捨てきれず、オーストラリアに留学。
帰国後、教育関係の仕事に就いて、現在13年目。
現在は0歳の子供を持ち、フリーランスで働く。
というわけで、自分にも子供がいるからこそ、たくさんの方に伝えたい、知っていてもらいたいことがあります。(^^)/
目次
【小学生の習い事ランキング】
1位 英語
2位 水泳
3位 ピアノ
というような、結果になりました。?
皆さまのお子様はどうですか。きっと、「うちも英語習っている」 「英語は1歳から習っている」 というように、英語が皆さまのなかで、けっこう浸透していることと思います。
そうなんです。
現在、学校5年生6年生で英語は必修になっているので、数年前から英語を勉強する、習うお子様が増えたのです?
そして、なんと2020年から3年生4年生からも必修になるんです!!
知っていました?
これは、あまり知られていないようですが、小学校のお子様をお持ちのお母様、それ以外のかたも、ぜひ知ってください。(これも必見→2018年から段階的に実施してますΣ(・□・;))
では、ここでちょっと意地悪な質問。。。(先に言わせてください。意地悪でごめんなさいm(__)m)
【英検を持っていますか?】
「ん?」 「えええ?」 「本当?」
かなり驚きの結果になりました。
私自身も小学校で英語を教えたこともありますし、塾の講師もしていました。
これ事実なんです。悲しい現象です(。-人-。)
なので、早速、子供に聞いてみました。
Q 英検って知ってる?
A 知ってる。
Q 英検受けたい?
A 受けたくない。
Q なんで英語を習っているのに、英検受けないの?
A 落ちたら嫌だから。英語は好きだけど、テストは嫌。
むむむ。「好きだけどテストは嫌」 「落ちたら嫌」
何甘いこと言っているんじゃ~と思った私。(本音でごめんなさい。。)
【英検ってナニ】
まずはここからいきましょう。
知っている方は聞き流してくださいね(^^)/
英検とは、英語の能力テストで1級から5級まであります。これを取るといろんなところで優遇されます。
例えば、中学受験、高校受験、大学受験、就職活動、留学時などなど。
「なーんだ。先のことか」 「取らなくてもよくないか」 「いずれ取ればいいじゃん」 と思った方もいるんじゃないかと思います。
実は、私もそう思います。
英語って楽しければいい。
ゲームみたいなのをやってればいい。
遊びのよう。
学校にくる外国人の先生が面白い。
それが英語と認識している方も多くいるかもしれません。
正しいのが何かと決めるのはとても難しいことです。
しかし、今小学生で英検を受ける子供が急増しているんです。
【英検を受ける小学生が急増?】
上のグラフを見てください!
どうでしょうか。
皆さまが思ったより、多くの小学校の子供が英検を受けているのです。
しかも、こんなものを見つけました。
よーく見てください。
なにか思いませんか。
タイトルに注目!「小学生のための~」とあります。
英検は中学生からではないようです。
「小学生から」なんです( ゚Д゚)
ひょえー。
【小学校から英検にチャレンジ】
英語は好きでも、まだまだ英検を受けるまでは、と考える方が多いのが現状だと思います。
でも、私がここで言いたいのが、「好きならモノにしてもしい」 「チャレンジの気持ちで」 「中学に入ってはやることが多くなって難しい」ということです。
私は中学校に入ってから、英検は受けようと思っていましたが、案の定、ダメでした。
なぜかというと、「部活」で忙しくなったからです。この経験したかたは、かなりいるのではないかと思います。取ろう取ろうと思ったら、逃したタイプ。。
明日明日と思っていたら、月日は経っていたというやつです。( ゚Д゚)
ここで、皆さまに朗報があります!
英検にどうやったら受かるかを伝授します(^_-)-☆
それは、しっかり勉強するのではなく、「対策」をすればいいんです!
「ん?」 「対策?」 「対策と勉強って一緒じゃん」 と思った方、いませんか?
対策と勉強の違いは「目的」です。
単に、だらだら英語をしても時間のムダ!
ピンポイントに対策すればいいんです。(^^)/
簡単にいうと、アルファベットがAからZまで書けても英検には受かりません。
小学校の英語をやっていたからって、英検に受かるとは限りません。
じゃあ、どう対策をすればいいの?
【英検の対策】
英検対策で一番大切なことが、「リスニング」です。
そうです、聞くことなんです(^^♪
小学生が受ける英検のレベルのほとんどはリスニング。
リスニングを制する者が英検を制すると言っても過言ではありません。
じゃあ、リスニング対策はどうやれば?
それもカンタン!!
耳を英語に慣れさせるんです。
英検対策本のCDをひたすら聞くこと。
ひたすらですよ(^^)/
1回だけ聞いてもダメ。なるべくたくさんです。
子供だけでなくお母さんたちも一緒にしてあげましょう。
子供って一緒にすると喜ぶものです。
嬉しいんです。
そうすると、やる気になります。
そして、やる気が結果にも繋がるものです。
初めての方は、youtubeなどでもたくさん練習問題、解説がありますよ。(^^)/
ここで皆さま、ハッと気づいた方もいるのではと思います。
子供のやる気って。。。親次第だと思いませんか?
この際、子供と一緒に英検を取ってみようとお母さんが思った瞬間、子供の脳は英語漬けになっているかも知れませんね(^^)/
ママさん必見! 最近の小学校英語の現状。まとめ
- まずは、親がいろいろな情報を得ること!
- 次に、子供をやる気にさせる。(ここが一番の難関かも。。。)
- しっかり、それを形に残す。(英検を受験するということ。そして、その後の合否が出た後のサポートも、お忘れなく(^_-)-☆)
英語が話せることで、子供の世界が広がったらいいなと、日々願っています(^_-)-☆
皆さま、頑張ってください(^_-)-☆