今回は学研ゼミについて書いていきたいと思います。しかし、「そもそも学研ゼミってなんだろう?」と思われる方もいるかと思いますので、どんなことをしているのかなどもまとめていきたいと思います。
目次
どんなサービスがあるの?
学研の学習サービスをインターネットを通して受けることができます。パソコン・タブレットで使用可能です。
スマートドリル
対象学年:小学生~中学生 ジャンル:教科学習
学研と言えばドリルですよね。
授業に合わせた学習内容で自分のペースに合わせて学習計画を立てやすいように作られています。また、保護者がこどもの学習状況が分かるように工夫されています。
ワンダードリル
対象学年:小学生~中学生 ジャンル:教科学習
ゲーム感覚で学習することができます。ミッションやチーム戦などもあり遊びながら学ぶことができます。問題やイベントが定期的にアップデートされますので、同じ問題ばかりでマンネリ化することもないと思います。
キッズクラス
対象学年:幼児 ジャンル:知育
かわいらしい動物のイラストで子どもになじみやすそうです。「もじとことば」「かず」「ちえ」の3つの項目があり、難易度別に配信されていくので、こどものレベルに合わせて学ぶことができます。
学研図書ライブラリー
対象学年:すべてのお子様 ジャンル:読書
「10分で読めるシリーズ」や「学習マンガ」などがあります。
最近は活字離れも多いですので、短い話やマンガ形式であれば本が苦手な子でも読みやすいかもしれませんね。また調べ学習むけの図鑑や辞典があります。
600以上の書籍があるうえ、追加予定もあるようなので本が好きな子にも対応していそうです。しかし、絵本はないみたいですので、小学生以上に向いている気がします。
学研チャンネル
対象学年:すべてのお子様 ジャンル:映像
「名作アニメ」「伝聞」「まなび動画」等があります。本は苦手でも映像は好きなお子様もいると思いますし、映像のほうが分かりやすいこともありますよね。こちらも定期的に追加があるようです。ただ見放題となっていますので、「アニメばかり見て他を見ていない」ということがないようにしたいところです。
学研ジュニア新聞
対象学年:すべてのお子様 ジャンル:新聞
これは毎日更新されています。小学生でも読みやすいようにルビも降ってありますし、中学生の受験対策用に重要語句が色つきになっていたりもします。また、今年の注目のニュースをふりかえってくれたりします。
紙の新聞は手が汚れる・興味のないものも多くてどれを読んだほうがいいのかわからないということもあるかもしれませんが、ネットを通してみることができるので、子どもたちにとっては親しみやすいと思います。
学研デジタル百科事典+
対象学年:すべてのお子様 ジャンル:調べ学習
百科事典、英和・和英辞典、国語・漢字辞典が入っています。画面もカラフルですから子どもが興味をひかれやすいと思います。写真も使われていますので、タブレットをもっていれば、興味を持ったものをその場で調べることもできそうです。
その他
・アバター機能
ポイントを使用して子どもが好きな見た目にカスタマイズできます。ポイ
ントの獲得方法はワンダードリルを進めていくのが中心のようですが、有料
サービスに訪問すると一日1回もらうことができるようです。今後ポイント
のもらい方も更新予定なようです。
・保護者向けコンテンツ
ニュースはもちろん保護者向けのコラムもあります。「子育て・教育」「イ
ベント・おでかけ」といったものから「ダイエット・美容」まであります。
もちろん子どもの学習履歴も確認することができます。
料金
スマートドリル:月額500~1000円(税抜)
ワンダードリル~学研デジタル百科事典+:月額各500円(税抜)
学研ゼミの良い点・悪い点
良い点
・1コンテンツ500円~1,000円ほどと手ごろ
・子どもが興味を持ちやすい設定・カラフルさ
・更新されていくので、マンネリ化はしにくい
・ゲーム感覚で楽しみながら学ぶことができそう
悪い点
・一つ一つは手ごろだが複数とると3,500~4,000円ほど月にかかる
・使用環境がパソコン・タブレットのため、両方持っていないとそもそも使えない
学研ゼミ評判~どんなことをしているの?~ まとめ
どんなサービスがあるの?
スマートドリル
ワンダードリル
キッズクラス
学研図書ライブラリー
学研チャンネル
学研ジュニア新聞
学研デジタル百科事典+
その他
・アバター機能
・保護者向けコンテンツ
学研ゼミの良い点・悪い点
良い点
・1コンテンツ500円~1,000円ほどと手ごろ
・子どもが興味を持ちやすい設定・カラフルさ
・更新されていくので、マンネリ化はしにくい
・ゲーム感覚で楽しみながら学ぶことができそう
悪い点
・一つ一つは手ごろだが複数とると3,500~4,000円ほど月にかかる
・使用環境がパソコン・タブレットのため、両方持っていないとそもそも使えない
個人的にワンダードリルなんかは大人でもクイズゲーム感覚で楽しめるかもしれないと思いました。また、タブレットがあればぜひともデジタル百科事典+は入れてみたいですね。学研図書ライブラリーは書籍が600以上あるのは本好きには魅力的に感じます。
逆に学研チャンネルはアニメのほうばかり見てしまわないか心配になってしまいそうです。できれば伝聞やまなび動画のほうを見てほしい気がしますが、子ども主体となると好きなほうに流れて行ってしまう気がします。
試しに登録してみるというのもいいかもしれません。