文字を理解し読むという事はとても大事な知識ですね。学校の勉強や仕事の理解には勿論必要不可欠ですし、家族や友人等の親しい人達とやりとりしていく上でも大切な知識です。
その大事な知識を学び、培える学習方法の一つが「読書」ですね。ワクワクし、楽しんでもらう為の物語小説、偉人やその土地の歴史を知ってもらう為に残された伝記、そしてそれを読み易く小説とした物等、様々な「本」があります。
沢山の本と気軽に触れ合える場所は公共の場所「図書館」、図書館は小さな図書館でも沢山の種類の本が沢山本棚に並んでいますよね?
そこで本を借り、読む、そして返すというサイクルをする。又は調べ物がしたい場合は図書館でその調べたい本を捜し読むという事も出来ます。
そんな図書館同様の沢山の種類と量の本たちを気軽に、そして身近に接する事の出来るサービスが有ります。
学研ゼミが提供する「図書ライブラリー」というデジタルコンテンツです。
今回はそんな身近なデジタル図書館「図書ライブラリー」について見て行きたいと思います。デジタルの図書館ってどんなものなのでしょうか?
それではよろしくお願い致します。
目次
「図書ライブラリー」ってどんなモノ?本を読む為には?
図書ライブラリーは幼児期のお子さんから高校生のお子さんまで、幅広い年齢のお子さんが沢山のデジタルの本「電子書籍」と触れ合えるサービスとなっております。
図書ライブラリーは本屋では無く「図書館」なので「電子書籍」も購入では無く、本を借りて読み、読み終わったら返すという「貸出」「返却」というサイクルにて本に触れ合えます。
●図書館に入館する為に必要な環境
デジタルの図書館なのでまず必要なのはネット環境ですね。
パソコン
Windows
InternetExplorer11、Edge、Firefox、Google、Chromeの各最新版
MacPc
Safari最新版
タブレット・スマートフォン
Ios OSが標準提供するプラウザ
Android OSが標準提供するプラウザ、Google、Chrome各最新版
…が対応となっています。他の学研ゼミの電子コンテンツ(スマートドリル、ワンダードリル等々)と違い、スマホにも対応しているのは嬉しいですね。
●月額は?
電子図書館の利用に必要なお金は初月無料、その後は月500円となっております。500円で図書館の本をいくら読んでも毎月500円と言うのもお得です。
コレを幸いに沢山の本を読んでみてはいかがでしょうか??
どんな本が揃っている?
さて、環境を整えていざ本と触れ合う事になりますが…お図書ライブラリーにはどんな本が揃っているのでしょうか??
●楽しんで文字と触れ合おう!!
図書ライブラリーには、学研が厳選した書籍や学習漫画、そして百科事典等々のタイトルが電子の図書館に並んでおります。そのタイトル数なんと600冊以上!!継続的にタイトルの追加が行われますのでどんどん増えて行くので沢山の本が読めますね。
ちょっと読書が苦手というお子さんもいらっしゃると思います。そんなお子さんにも無理無く読めるようなに「赤毛のアン」「オズの魔法使い」等の不朽の名作を読み易く書き起こしをしており、更にはお子さんが興味を持ちそうな可愛いイラストでの挿絵も入ってあるので楽しんで読書が出来ると思います。
「西遊記」や「オズの魔法使い」はもともと冒険ファンタジーのような内容ですのでこれで少しコミック寄の挿絵がされてあると読書に対して硬い印象は和らぐな…と思いました。
●まんがで楽しく学習を!!
小説の他にも学研から発行されている「学習漫画」シリーズも図書ライブラリーで読む事が出来ます。古代日本の歴史を漫画で解り易くした書籍や戦国時代の武将、世界の偉人を主人公にした伝記漫画…理科の科学を解り易く説明した漫画 等々楽しく歴史や理科の学習が出来ます。
歴史難しい年号や科学の仕組み等も漫画と言う形ですとすんなり入るのは今も昔も変わりませんからね~
●調べ物も充実
夏休み等の自由研究やちょっとした調べ物をしたい場合でも図書ライブラリーは大活躍します。
「ビジュアル理科辞典」や「中学の理科、自由研究完全版」を始め様々な図鑑や事典がタイトルとして並んでいます。
図鑑や事典は本屋で購入すると結構なお値段ですし辞典は古い図鑑ですと内容が代わっている場合が多々あるので古本屋で…というもの厳しいかもしれません(好きで集めるならともかく)。
ですので、最新の図鑑や事典が安価で読めるというのは嬉しいですし学習にも大変心強いですね。
●ちょっとした読書に便利!!
電車やバスとうの待ち時間等、ちょっとした時間を潰したい場合、携帯ゲームやスマホゲームという手もありますが…読書なんていうのも良いですよ!!
図書ライブラリーは先程も説明しましたがスマホにも対応しています。手軽に小説や漫画が読めてしまうのは嬉しいですね。
ちょっとした時間を使うのに最適なのが「10分で読めるシリーズ」が良いです。ウォルト・ディズニーや手塚治虫等、お子さん達に夢を運んでくれた偉人達の伝記を10分で読めるように編集してお子さん達に届けてくれます。
学校では詳しく習ったりはしないケド親しみのある文化を作り出した偉人の伝記を気軽に読めるのは知識の幅が広がって良いですね。他にも10分で読めるシリーズは多々配信されていますのでちょっとした時間に沢山の本を読んでもらいましょう!!
電子書籍ならではの読み易さ
これは読書が好きという人にはあまり問題にならない事かもしれないのですが…本で長い文章を読んでいると行を見失ってしまう、読んでいる最中に用事が出来て中断した場合…どこまで読んだ??と思ってしまう時ってありませんか?
私は結構な頻度であります。
図書ライブラリーの媒体はパソコンやタブレット、そしてスマホ…こういった電子書籍の最大利点は画面表示を読み易く出来る。文字が小さい場合は大きさの変更も出来る事だと思います。
そしてしおり機能もどこまで読んだかをハッキリ記録してくれるので読んだ所を迷う心配も有りません。
本が好きなお子さんは勿論、漫画は好きだけれども小説はというお子さんやそもそも本を読まないというお子さんも気軽に始められる読書サービスでは無いかと思います。
学研ゼミで本を借りよう!!図書ライブラリーで読書習慣を!!まとめ
・図書ライブラリーは学研ゼミの電子図書館
・タイトルは600冊以上で今後も更に追加予定
・児童小説から学習漫画まで幅広く取り扱い
・電子書籍ならではの機能も充実
…以上でしょうか?
勉強もですがまずはお子さんが興味をもって続けられるというのが大事ですからね!児童小説や伝記の他にも学研の人気読み物(恋愛小説やスポーツ物等)もあるので沢山のジャンルの本に触れ合えますね!!